仕事・人・技術
道づくりは、人づくり。
高い技術力で
安全安心をつくっています。
代表取締役 嵩原康彦
私たちの仕事は、世の中の人みんなが生活するのになくてはならない、ライフラインを作る仕事です。
私は19歳でこの業界に入って、初めての現場はセルラースタジアム横の陸橋でした。毎日「あれしとけ、これしとけ」と言われたとおりに働いたら、半年後には何もなかったところに道路ができてそこを車が走っていた。大きな手応えを感じました。
「なんだこれは楽しいぞ」と続けていって、気付けばあれから30年。今では社長をやらせてもらっています。
人間ひとりができる仕事は小さくても、みんなで力を合わせて積み上げることで橋や道路といった大きなものをつくりきれる。仲間とやり遂げた仕事が地図に残る。人間味があって、やりがいを実感できる仕事です。
牧野建設は、現在総勢30名。誇りを持ってものをつくっています。
特に、品質は、他社に負けない自信があります。同じ道路でも、真っ平らで快適な道、ダッシュボードに缶コーヒーを置いて走ってもこぼれない道をつくる。品質に徹底的にこだわるためには、技術を持った人が必要です。
路づくりは、人づくり。一流の路をつくる会社は、一流の技術屋を育てる会社でもあります。
牧野建設で働くということ
女性が活躍する職場です
また、牧野建設は全部署に女性がいます。
業界では珍しい事ですが、工事部の20代の女性が建設機械を操っています。意外に感じられるかもしれませんが、女性ならではのきめ細かい配慮が喜ばれるのは、他業種と同じ。活躍の場はどんどん広がっています。
技術が身につく
道路工事現場は、一人前になるのに最低でも10年はかかりるプロフェッショナルな職場です。
牧野建設は、各種国家資格や重機の運転講習などにかかる費用を全額会社負担するだけでなく、現場での実践とフィードバックの機会を提供することで、技術者の1日も早い成長をバックアップしています。
世代を超えて将来を担う
創業者・牧野清多は、56歳にして社長の席を後進の嵩原に譲り、伴走しながら経営者教育を行ってきました。
「会社は一代で終わっては意味がない。何代にもわたって続いてこそ、世の中の役に立てる」という信念のもと、牧野建設には、若い世代に積極的に大きな仕事をまかせる文化があります。
安全と健康が第一
会長・社長・取締役の経営陣が現場に出向き、安全を損なう要因を洗い出すパトロールを実施しています。その頻度は、年に73回(2015実績)にも上ります。また、社員向けに石を招いた疾病予防の講習会を開き、長く仕事を続けていただくための健康づくりに取り組んでいます。
人が集う業界のハブ
私たちの仕事は、一社だけでは完結しません。
年に一度の安全大会では、材料・測量・燃料・大型機械の運搬屋・リースなど、20社もの協力他社の皆様にお越しいただき、ともに道路というライフラインを担っていく同志としての絆を結んでいます。